要約
全世界における宣教成果の統計的概観
2025年度、当団体は「全世界のあらゆる民族、年齢層に福音を届ける」というビジョンのもと、宣教のスケールアップを達成することができました。創設者D. ジェームス・ケネディー博士が掲げた「ランプに火を灯す者(Lamplighter)」としての使命を、過去の成果を大きく超える規模で果たすことができました。すべては主の恵み、主のご栄光です。以下に、主要な宣教指標を要約します。
📊 2025年度の成果
- 信仰告白者数:2,380万人
- 導入教会数:52,902教会
- 訓練中の成人:846,432人
- 訓練中の児童:702,800人
- 実施されたEEイベント総数:1,590回
🌐 グローバルな拡大
活動拠点は216の国と地域に広がり、そのうち98カ国が他国からの支援を受ける必要のない現地化に成功し、自立・自活・増殖モードにあります。
💒 教会のエンパワーメント
世界52,902の教会が、EEの個人伝道訓練プログラムを導入し、「信徒伝道者」を発掘、育成、増殖させています。
👦 次世代への継承
キッズ向けの「Hope for Kids」や若者向けの「XEE」「Faith Talks」を通じて、約70万人の次世代が訓練を受けました。
💡 特筆すべき事実
EEは、Soul Winningではなく、Soul Winnerの発掘と育成と増殖を目標にしています。今回の報告で再び明らかになったことは、この宣教アプローチの驚くべき「費用対効果」です。救霊の情熱を持ったSoul Winnerを一人育てると、そこからは際限なく救霊の実と、同じ情熱を持った伝道者の増殖が続きます。だから「増殖モード」の国では、指数関数的(Exponential)に、宣教と教会成長の実が結ばれています。2025年は、2021年よりも、3分の1の経費で、3倍の実を見る結果となりました。
💵 プログラム活動費率
総支出の82%を直接的な宣教活動に充当。
🔍 ガバナンスと透明性
EEは、ECFA(福音主義財務責任評議会)の公認メンバーであり、信頼の証である「Platinum Transparency 2025」を獲得しました。理事会による厳格な財務監督のもと、説明責任を果たしています。
👩💼 今後のグローバル戦略目標
2026年度への展望
2026年度に向け、働きの健全な倍増殖を確実にするため、以下の戦略的優先事項を策定しています。
- ガバナンス体制の完備
2026年末までに全導入国の90%で理事会ガバナンス訓練を完了する目標に対し、2026年3月時点で既に76%を達成しており、非常に力強い軌道に乗っています。 - 戦略的重点支援の継続
日本を含む「Growing and Emerging Nations」への集中投資を行い、自立的な宣教拠点の確立を促進します。 - 説明責任の向上
各国の年間活動報告の実施率、現在82%をさらに高め、正確なデータに基づく意思決定プロセスを深化させます。 - すべての国でのEEミニストリー確立
EEのビジョンである「すべての国の、あらゆる世代へのキリストの証し」に向けて、未到達領域への展開を加速させます。
⭐ 最後に
2025年も祝福に満ちた年であったことを感謝します。世界中のEEファミリーに感謝します。迫害下にあるEEワーカーたちに感謝します。そして、日本という困難な宣教地においても、少しずつその実が結ばれつつあることを感謝します。
これからも、日本で同じ情熱をもって、多くの労を担っておられる敬愛する皆様と共に、主と主の教会にお仕えさせていただきたく願っております。皆様の温かいEE Japanへのご支援、ご理解、ご協力、ご指導を、これからもよろしくお願いいたします。
EE Japan ND
山中知義