卒業生・在校生の証し

真実な神様のご愛を受けて

    田原 ちかよ(日本長老教会 鈴鹿キリスト教会信徒)

    人生への希望もなく喘いでいた10代最後の年に、私は「聖書」と出会わせて頂きました。その20年後、今から34年前に、洗礼の恵みにあずかりました。神様の恵みにより、みことばに従って歩ませて頂き、祈りへの応答として数々の祝福を戴くことが出来ました。ですから、神様のご愛と真実を、周囲の方々に伝えないではおられないと、心は燃えており、今までに、何百名もの出会う方々に、神様がいかに真実であられ、私に善きことをしてくださったかと、お伝えしてきました。また、私は、フランチャイズの塾を経営していることもあり、これまでに5千人を超える生徒さんや保護者の方々に「授業」や「降誕劇」などを通し、イエス様を語る機会が与えられてきました。しかし、その伝道の思いは、形としての実を中々結ばず、2名の方のみが洗礼の祝福にあずかられただけでした(主の約束通り、夫を除く家族は皆救われましたが)。こんな日々を経て、私はイエス様の真実をお伝えすることの何と難しいことかと実感していました。

    いよいよ70代に入り、人生も終盤に差し掛かった頃、私は「何としても福音を伝えたい」という気持ちの益々強くなるのを感じていました。そこで、キリスト教関連の本を読み、 神学校の聴講生として学びを始め、思いつく限りのことを試みました。ところが、塾の仕事、96歳の父の介護、家族へのサポート等、一日のルーティンが煩雑で忙しすぎて、集中して学びをしようにも、その道は険しく、気力的にも体力的にも、限界を感じていました。そのような時、偶然「鈴鹿キリスト教会」においで頂いた、山中先生ご夫妻を通して、「EE」の学びについて教えて戴く機会を得ました。何という粋な計らいをしてくださる神様でしょうか。私はこの学びを通して、自分がこれまで伝道だと思っていたことが、 いかに偏った「神様の一側面」のみを語るものであったかを気付かされました。まさに「神様が私の脳天から、神様がお住まいになっている心の一番深い所を刺し通して、深い学びを下さった」と思いました。伝道することや神様のご真実をお伝えすることは、情熱だけで、み言葉を語ったり、自身の喜びを語るだけではなく、そこには「構造的な説明」と、自身がイエス様の似姿へと、日々清められていく、聖霊様による働きが必要と学ばせて頂きました。学びのある日のことでした。教会に20年以上通いながら、「生長の家」という新興宗教でも学びを続けておられる方と話す機会が与えられました。聖霊様は、「EEで学んでいることを話しなさい」と言われました。私には、「まだ早いのでは?」という気持ちがあり、ためらいましたが、彼女自身が「私にとって、神様とはどういう方なのか」という話を始められました。まさに、EEの診断クエスチョンの答えを自ら語り始められたのです。私は、これは間違いなく聖霊様が語るための機会を与えて下さっていると思いました。「恵み・人間・神様・イエス様」を語るうちに、「これは私の言葉ではない、神様が語らせてくださっている」と実感しました。そのような気持ちで話を終え、イエス様のことをお伝え出来たことを感謝して祈りました。翌日、彼女は、牧師先生の所に走り込み、「今まで、ずっとクリスチャンになりたいと思っていました。田原さんに昨日背中を押されて、時期が来たと思います!」と申し出られたそうです。彼女は、牧師先生との学びの後、12月クリスマス前に、洗礼をお受けになりました。その後も私は、次々と聖書の話を聞きたいと言われる方々と出会わせて頂いています。何という恵み!何という祝福でしょう! EE Japanの学びに導いてくださった神様と、それを立ち上げて下さった山中先生ご夫妻やスタッフの皆様に、心から敬意と感謝を表します。益々この働きが用いられ、神様のご栄光が輝き出るようにとお祈り申し上げます。

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